岸田匡啓 /青磁象嵌輪花絵替盃

岸田匡弘さんは、唐津の山から土や石を採取し、自ら精製して粘土や釉薬を作り、薪窯や登り窯で焼成するなど、桃山時代と変わらぬ手法で器を制作しています。
茶器・酒器・花器・食器などを桃山時代の唐津焼の様式で作りつつ、わずかに自身の解釈やニュアンスを加えることを大切にしています。
作品は凛とした緊張感を持ちながらも、手のひらに自然と馴染む心地よさが魅力です。

※ひとつひとつ手作りの作品ですので、サイズ、色は多少異なる場合がございます。掲載写真はできるだけ実際の色に近くなるよう努めておりますが、お使いの環境(モニター、ブラウザ等)の違いにより色の見え方が実物と若干異なる場合がございます。何卒ご了承くださいませ。