樋口雅之 / 織部片口

樋口雅之さんは、受け継がれてきた価値観や生活環境が変わる中、「美濃桃山陶の本質」をテーマに作陶しています。
陶芸に限らず、時代を生きてきた物に影響を受け、全身で受けた感覚や積み重ねた思い、閃きを自身の手を通して作品に反映させています。

とろっとした緑釉が高台にかけて流れる景色が美しい、織部の片口です。
作家の箆使いのダイナミックさが際立つ、まるで彫刻のようなフォルムです。
酒呑とセットで使っていただくのがおすすめです。

※ひとつひとつ手作りの作品ですので、サイズ、色は多少異なる場合がございます。掲載写真はできるだけ実際の色に近くなるよう努めておりますが、お使いの環境(モニター、ブラウザ等)の違いにより色の見え方が実物と若干異なる場合がございます。何卒ご了承くださいませ。